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休むと必ずセクハラ発言をする男性社員

新卒で入った会社は、大所帯の会社でした。

人数が多い分、いろいろな人がいました。

いい人も多かったけれど、中にはとんでもないセクハラ社員もいました。

当時、中堅どころの独身男性で、女性社員が風邪などで休むと、必ずこんなことを言う人がいました。

「アレの日なんだな」とか

「アレが重いのかな」と。

そしてニヤニヤしているのです。

皆、気持ち悪いと言って嫌っていました。

本人は自覚がなく、平然としていました。

また休んだ人が翌日出社すると、平気でこんなことを言います。

「アレだったんでしょ、だいじょうぶだった?」と。

中年以降の女性に対しては、今考えても失礼だと思うのですが、更年期という言葉を投げつけていました。

「更年期だからイライラしてるんだろ」とか

「そろそろ更年期じゃないの」などと言うのです。

本当に神経を疑いました。

今ならセクハラで問題になると思いますが、当時は今ほど騒がれていなかったので、そのままでした。

女性社員は多分、一人残らずこの人のことが嫌いだったと思います。

いつも陰では、セクハラ男と呼んでいました。

知らぬは本人ばかりです。

ある時、先輩がとても腹を立てていたので、理由を聞いてみたら、またあの人の発言に怒っていたのでした。

先輩は足が太いのを気にして、目立たないよう黒いストッキングをはいていたのですが、それを目ざとく見つけて、こう言ったのだそうです。

「黒いストッキングにして正解だね。 大根足が目立たないから」

その発言自体、失礼ですが、いつも足を見ていたのかと思うと気持ち悪いと、先輩は憤っていました。

言葉だけで触ってきたりはしませんでしたが、言葉のセクハラ被害にあった女性社員は数知れません。

しまいには総スカンを食ってしまい、すべての女性社員から冷たくされるようになってしまいました。

でも懲りないのがこの人のすごいところで、転勤になる日まで、ずっとセクハラ発言し続けたのでした。