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厨房の裏で胸を触られました

いわゆる普通のシティホテルで働いていたときのことです。当時、私は、結婚式披露宴会場の配膳業務の仕事をしていました。主な仕事は、結婚式の披露宴での接客です。

会場のセッティング、進行に合わせて飲み物や食事を披露宴に出席されたお客様にサービスすること、そして後片付けの作業です。

基本的には立ち仕事であり、力仕事であり、体力勝負といったところがあります。

披露宴会場の裏手のパントリー(厨房)は、会場の華やかさと比べれば、本当に無機質で地味な雰囲気です。誰もが大きな銀の器に入れられた出来立ての熱いお料理を抱えて、歩き回ります。

狭い場所でお互いにぶつからないように気をつけながら、一所懸命、業務にあたります。特に大きな銀の器に入ったコンソメスープは、本当に熱々なので、こぼしたら大火傷をします。そんなものを左手に抱えて、右手でレードルを持ち、サービスをしなくてはならないのです。

私がセクハラに遭ったのは、その時でした。通りがかりに男性上司が近寄ってきて、「よっ!」と声をかけながら、私の胸をギュウギュウと、何度か強く揉んだのです。一番、危なくて慎重になっていたところにまさかいきなりそんなことをしてくる人間がいるとは思わなかったので、これにはとても驚きました。

私は、バランスを崩して、あわや、スープの器をひっくり返してしまうところでした。狭い厨房には他にもスタッフが沢山いたので、もしそんなことになれば、私も周囲の人間も大火傷して体に大きな傷が残ったことでしょう。今でも思い出すと腹が立ち、許せません。