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冗談では済まされない言葉によるセクハラ

大学を卒業後、某メーカーに就職しました。

私は企画部に配属されたのですが、その部署にはいるのは女性1人を除いて他15名が男性でした。

女の先輩は私より7つ上で、仕事ができてとても優しい方でした。

企画部ということでとてもみなさん創造性があって、オープンな職場だと思っていのですが、勤務してすぐに違和感を覚えました。

私は新入社員ということもあり、親切にされたり、ちやほやされたりしていたのですが、女の先輩は「そろそろ30だな」とか「まだ結婚しないのか」とかたびたび男性社員や上司から言われていました。

女の先輩はいつも笑ってスルーしていたのですが、ある日、二人でご飯を食べている時にその人が泣き出しました。

言葉により嫌がらせがひどすぎるのだと。

その後、男性社員、特に上司は私のことを「新車」、女の先輩のことを「セコハン」と呼ぶようになり、みんなの前で大声で「おい、セコハン、コピーしてくれ」など言うようになりました。

その言葉は先輩ならず私のこともキズつけました。

女性社員を物扱いし、しかも年齢によって区別しているのですから。

こんな無神経な発言をしても、男性社員たちは誰もその人に注意しません。

不快な表情も見せず、むしろ笑って聞いているのです。

女の先輩も私も、「新車」「セコハン」と呼ばれ続けて一年。

新しい女子社員が配属されると、今度は私も「セコハン」と呼ばれるようになりました。

新たに「新車」となった新人女性社員も私たち同様に不快な思いをしていて、こんな会社辞めたいと思いました。

しかし、なかなか再就職もできず、いまだ続けているしだいです。

一番上の上司に訴えても「冗談ってわかるだろ」の一言。

言葉だって充分セクハラに値することを少しもわかっていないのです。

こんな会社に未来なんかないと思います。