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みんなのセクハラ事例

セクハラ事例紹介サイト

役員公認!強制参加!セクハラ飲み会!

私が数ヶ月前まで働いていた会社は、そこそこ大手で歴史のある有名な会社でした。しかし、歴史ある会社であるが故に未だに古き悪き風習が色濃く残っている場所でもありました。以下、私が実際に体験していたセクハラ(日常的にあるのでセクハラだと気づかなかったのですが、今思うとセクハラだったと思います)を記載します。

まず、私の働いていた会社では定期的に「会社役員を持て成す会」という飲み会が開かれます。主に月に一回の役員会議後に開かれるのですが、女性は必ず強制参加させられます。特に20代に女性は役員の接待要員として絶対的に参加が義務づけられていました。上司も自分の評価を上げるために自部署の女性社員に参加するよう強制します。1ヶ月前から予定を開けておくよう言われるのです。

 

接待要員の20歳代の女性社員は8名程いましたが、その8名で役員の男性(私の会社の役員は全員男性です)をとり囲んで座り、接待します。役員が複数参加している場合、女性社員は分かれてそれぞれの役員の隣に座らされます。そしてお酌をしたりお酒を勧めたり、役員の男性を誉め称えたり、的外れな説教を聞いたりします。酔っぱらった役員に体を触られることもあります。要するに無料で使えるキャバクラ要員です。その接待が上手くこなせていたかどうかで仕事の評価が決まってしまうので、一生懸命接待するしかありません。飲み代は自腹で時には役員分も上乗せして支払わされることもありました。役員によっては、その後お礼のメールを送らなければならない人もいました。

 もちろん、私の様に唯々諾々と従う女性ばかりではなく、20代女性社員でも参加しないと主張したり、風習を改善しようと頑張っている人もいましたが、人事により違う営業所(通える範囲だが山奥)へ飛ばされたり、より劣悪な労働環境の部署へ飛ばされていきました。

 

役員の中には自分の娘や孫のような年代の女性に接待されることに難色を示し参加しなかったり、女性を参加させなくてもいいのではという風な話をされる方もいましたがやはり少数派で、この接待を楽しみに会議に参加している役員もいるのが現実でした。

 

今現在、私は個人的な事情でこの会社を辞めましたが、このままあそこにいても未来は無かったと思います。まだ会社に残っている同僚達は今でも定期的に飲み会を続けているそうです。