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一緒に帰宅しようとされました

保険関係の仕事をしていたときのことです。

 

私が会社から出るところを、私が帰社してから会社での業務が終わるまで

毎日のように給湯室で待ち伏せされていました。

私の業務が終わって、会社を出ようとすると給湯室に呼びつけられます。

最初のころは、ただの世間話程度でしたが、帰るところをよびつけられて

延々と世間話はかなり辛いものがありました。

適度に切り上げて帰るときもありましたが、とにかくしつこく次々と早口で

世間話のネタを吹っかけてくるので、本当に困っていました。

タイミングさえ見つけられれば、「これから、どこどこ行くので、

今日はすいません」という具合で逃げに成功することもありましたが、

辛かったです。

私がいた営業所は、新人は直帰が許されない空気があったので、

しょうがなかったのですが、それにしても、と思いました。

 

最初は世間話程度の呼びつけで呼び止められていただけだったんですが、

次第にエスカレートしていきました。

これから飲みに行こうだとか、今度映画を見に行こうという具合です。

「すいません、今日は歯医者に予約していて、これから歯の治療に

行くんです。」とか私もいろいろなネタを用意して逃げていましたが、

普通はここらへんで、脈がないと分かってくれそうですが、ダメでした。

 

お酒を飲みに一緒に行こう、映画を一緒に見に行こうの次にあったのは、

帰りに一緒に歩こうとすることです。会社を出てから私が使っている駅まで

一緒に歩いてきます。後ろをつけてくるとか偶然を装って前を歩いている

ではなく、一緒に私と二人で横に並んで、話しかけながら歩きます。

 

さすがに、いい加減に解放してください、と思いました。

この事件から会社を出るときは、トイレに行くふりをして、そのままスーッと

うまい具合に会社を出て帰るとかいろいろな手口を使っていましたが、

それにしても、何で会社から帰るだけなのに、こんなに細工をかけて

苦労して会社を出なければいけないの?と猛烈にうっぷんがたまっていました。

数少ないながらもあった直帰できる日は、天国にいるような気分でした。