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でか尻と呼ばれお尻を触られたり、叩かれたりしました

以前働いていた事務所の上司は、言葉遣いが荒く、ぶっきらぼうな方でした。

 

私が勤めだした当初は、よく怒るし、物の扱いが雑で、怖い人という印象しかありませんでした。でも時間が経つに連れて、この上司がいかに部下に優しいかが分かってきて、私は心を許していました。言葉は悪いのに、部下に渡した仕事を一人ひとり覚えていて、ちゃんと定期的に確認をしてくれます。

できていない、分からない点があれば、ちゃんとフォローして教えてあげています。まぁ、「おめェ、こんなのもできないようじゃ小学校からやり直しだよ。」「バカじゃねーのか?!」など、言葉は悪かったのですが・・部下の人たちももう慣れているからか、笑って受け流していました。それに、たまに食べ物や飲み物を買ってきてくれます。有名どころのお菓子、コンビニの新商品など、物はさまざまですが、どれも私達を癒してくれました。

 

そしてそんな憎めない上司が大好きになってきた頃、机の書類を立ってまとめていると、通りがかりにお尻を叩かれました。

「よっ!でかい尻だな!頑張ってるか?」

人にお尻を叩かれるなんて無いことなので本当にびっくりして、どう反応していいのか分からず迷った結果、こわばりつつもとりあえず普通に、頑張ってますよといいました。

それからと言うもの、私はその上司にでか尻と呼ばれるようになり、いつも叩かれるようになってしまいました。

出会いがしらには狙ったように叩かれるので、本当に嫌で嫌で仕方がありませんでした。

それからはその上司が通る時は、隙を見せてなるものかとお尻をかばうようになりました。それに気づいた上司がある日、ひと気が無かった廊下で会った私に言いました。

「俺がでか尻をいつも叩くから、痛いのか。ごめんなーでか尻。」

そういって私のお尻をなでました。もう怖くて、嫌だったけど、上司だし抵抗ができませんでした。

 

その光景をたまたま見ていた同期の男性社員が、上司が去った後固まっていた私に言いました。

「ねえ、さっき触られていたよね?!それってセクハラじゃないの?ちゃんと言った方がいいよ!!」

上司は悪気があってやったんじゃないから、と言っても、見逃せないと言った同僚は、すぐさま上司の下へ。触ったのを見ましたよ、セクハラになるので止めてください、と言ってくれました。

 

それからと言うもの、上司とのおふざけは減りましたが、お触りはなくなりました。同僚には本当に感謝しています。