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みんなのセクハラ事例

セクハラ事例紹介サイト

着替え中に課長が入ってきました

セクハラ発言

高校を卒業してから最初に入社した会社での出来事です。

試用期間があり、3か月間は見習いとして働いていました。

数週間ごとに各部署をまわっていたのですが事務所にいる時が一番嫌でした。

家から会社用のスーツに着替えて出社したら周りのおばさん達に非常識だと咎められました。

他の従業員の方はそうしているのにおかしな話です。きっと似合うねと褒められていたのが気に入らなかったのでしょう。

それからは一応会社で着替えをしようと考えていたのですが、事務所のロッカーは給湯室も兼ねている場所だったのです。

そうなるとお茶を飲みに来た人と鉢合わせになっちゃうんです。

 

なるべく素早く着替えようとしても、いきなりがらっと扉を開けられてしまってはどうしようもなく。

かといって入ったばかりの私にはノックしてください、と言える勇気もなくて困っていました。

 

それで出社時間を少し早めて、誰もいない給湯室で着替えを行っていたところ課長がコーヒーを淹れにやってきたんです。

慌ててスカートを脱ぐ手を止めて、ぎょっとして見ると課長は慌てた様子もなくやかんに水を注いでいるだけ。

 

そのまま出ていくこともせず、私が見えていないのかと思っているといきなり振り向き

「あれー?着替えないの?別にみやしないからいいのに。」と言うのです。

 

いくら見ないからと言っても、この状況でこのセリフはおかしいですし腹が立ちました。

最初に着替えをしていたのは私で、後から入ってきたのは課長です。

気遣いも見せずに人が着替えるのをちらちら窺っている人の前で着替えなんて出来ません。

むかついたので着替えを持ってトイレに駆け込みました。

 

その日の夕方、書類のファイルを整理していると課長に呼び出されました。

周囲に人はいなくて、何だか嫌な予感がしたのを覚えています。

すると机の上に置いてあったゼリーの容器を手に取って、私の胸にそれを押し当てたんです。

「これ胸に詰めておけば?もっと大きく見えるよ。」

嗚呼これは紛れもないセクハラだと思い、その日の作業日報には課長の悪行を全て書き殴ってやりました。